【勉強】ダブルガーゼとは?手芸初心者向けに徹底解説【ハンドメイド】

ダブルガーゼについて

こんにちは!ひとはりめ夫婦です。
前回はYouTubeの動画を参考に、赤ちゃん用エプロン”スタイ”を初めて製作しました。↓

https://hitoharime22.com/bib-handmade/

決して上手く作れたわけではありませんが、超初心者の自分たちでも一から形に出来たということがとても嬉しかったです!こいもはともかく、私は完成に至ってすらいないので近々リベンジの予定です。
製作していく中で生地の種類や手芸道具、縫い方など、まだまだ知らないことがたくさんあるということを痛感しました。楽しく手芸を続けていくためにも勉強は必要ですよね。

ということで今後、2人が勉強した内容についても、少しずつまとめて発信していきます。
今回は、スタイ製作でも出てきた“ダブルガーゼ”について、手芸初心者の方々向けに出来る限り、わかりやすく紹介します。

本記事を見ていただければ、私たちと同じような手芸初心者の方も
・ガーゼ、ダブルガーゼの特徴
・ダブルガーゼの正しいお手入れの仕方
・ダブルガーゼを使った作品を作る時の注意点
・ダブルガーゼが向いているハンドメイド作品
がわかります。

是非、最後まで見ていってください。

そもそも”ガーゼ”とは

ダブルガーゼの前に、そもそもガーゼって?
ケガをした時の包帯やマスクの印象がありますが、どんな生地なのでしょうか?
その特徴を見ていきましょう!

甘撚り

ガーゼとは甘撚りの糸で粗く織った平織物を晒して白くソフトに仕上げた生地の事を言います。
「…おいおい!手芸初心者にもわかるように紹介するってゆーてましたやん!!何をいきなり訳のわからない単語並べてるんですか(泣)」と思った方々、すみません。
わかりやすい単語で言うと、繊維をゆるくねじって出来た糸を縦横交互に緩く織り合わせて、ふんわり仕上げた生地のことを言うのですが、↓で単語を一つ一つ分解して解説していきますね!

“撚る”とは、ねじり合わせることを指します。「腕によりをかける」や「よりを戻す」という言葉がありますが、この語源は”糸の撚り”が語源として出来た言葉です。
糸は繊維を撚り合わせてできており、ねじり(撚り)の回数が少ないものを甘撚りの糸、撚りの回数が多いものを強撚(きょうねん)の糸といいます。

平織物

“平織物”とは、経糸(たていと)と緯糸(よこいと)を交互に浮き沈みさせた織り方のことを指し、最も単純な織物組織とされています。左右対称の模様をしており丈夫で摩擦に強い織り方なため、幅広い用途に使われています。
平織りの仲間には、カジュアルシャツなどに使用される”オックスフォード”や”シャンブレー”をはじめ、帆布やシーチングなどがあります。

晒し

“晒し”とは、繊維に含まれる油分や脂質、不純物や色素、臭いを取り除く加工のことを指し、不純物を取り除く精錬工程と、色素を取り除き白くする漂白工程の2つの工程があります。

また、晒しには”和晒し”と”洋晒し”の2種類があります。

洋晒し

機械を使用して精錬から漂白の自動化がされている方法で、和晒しと違って釜を使用しないため短時間で晒し作業ができるのが大きなメリットです。その反面、生地が引っ張られ繊維にストレスが加わることで、和晒しと比べて本来持つ丈夫さや柔らかさが損なわれてしまうというデメリットもあります。

和晒し

和晒釜と呼ばれる特殊な釜を使用して、蒸気加熱でゆっくり丁寧に精錬漂白を行う方法です。洋晒しと比べると時間はかかりますが、生地を傷めにくい手法なので生地が持つ本来の風合いを損なうことなく、ふんわり柔らかに仕上げることができます。

ダブルガーゼとは

 

ここまで調べた生地を書き続けた今ならわかる…!
ダブルガーゼってきっと「繊維をゆるくねじり合わせた糸を縦横交互にざっくり織り合わせて、ふんわり仕上げた生地の2枚重ねのことだよね!…ね!?」

 

 

 

そうだね (もはや長すぎて何言ってるのかわからないよ)

 

 

↑の通り、ダブルガーゼとはガーゼを2枚重ねて仕立てた生地の事をいいます。
ガーゼ1枚で仕立てられた生地をシングルガーゼ、2枚で仕立てられた生地をダブルガーゼと呼ぶことで区別しており、中にはトリプルガーゼのように、さらに枚数を重ねた生地もあります。

最近は手作りマスク用の生地としても知られるようになったダブルガーゼですが、どんな特徴があるのか次から見ていきましょう!

特徴1. 吸湿、吸水、通気性に優れる

ダブルガーゼは上述の通り、糸同士が交互に緩く織り合わさった生地になります。そのため、密度が小さく、水分を含む隙間(余裕)があるため吸水性、吸湿性に優れています。また、その織り目が空気の通り道にもなるため、通気性にも優れています。

水分をしっかり吸ってくれて素早く乾くので赤ちゃん用スタイの生地にはもってこいですが、織り目が粗く生地自体は薄いので染み込んで服を汚してしまう恐れがあります。
ダブルガーゼを何枚か重ねて厚みを持たせる、タオル生地などと併用してあげるなどの工夫をしてあげると良いでしょう。

特徴2. 柔らかく、肌触りが優しい

緩く織り合わさった生地のため肌へのストレスが少ないのも特徴の一つです。
そのためデリケートな赤ちゃんの肌や敏感肌の大人の方にも優しい生地になります。
また洗濯を重ねていけば生地が本来持っていたハリも徐々に馴染み、より柔らかくなっていきます。

特徴3. 洗濯機OK

ダブルガーゼは“基本的には”洗濯機OKです!
汚れても気軽に洗うことが出来るのはありがたいですよね。

ただ後述しますが、洗濯時の注意点はありますので気をつけましょう。

ダブルガーゼのお手入れの仕方

機能的で肌に優しく、洗濯機洗いもOKなダブルガーゼ。正しいお手入れ方法をしっかり理解して長く使っていきたいですよね。今回は洗濯の時と干す時に分けてお手入れ方法を紹介します。

洗濯をする時

ダブルガーゼは基本的に洗濯機を使っての洗濯はOKです。
ただ、他の生地と比べて織り目が粗いため、他の洋服のボタンやファスナーなどに引っ掛かってしまう恐れがあります。引っ掛かることで生地が裂けてしまうこともあるので、洗濯ネットに入れて洗ってあげると安心です。

干す時

干す前に縦横の織り目を整えるようにシワはしっかり伸ばしてあげましょう。
また乾いた時に形を保てるように、出来るのならば平干しがオススメです。
ガーゼ生地は通気性に優れるので自然乾燥でも十分早く乾きます。乾燥機を使用している方もいらっしゃるかと思いますが、高温状態で擦れると生地が痛む可能性もあるため極力、自然乾燥を心がけるといいですね。

水通しとは?

ハンドメイドの生地としてダブルガーゼを使用する際は、はじめに”水通し”することをオススメします。水通しとは、新品の生地を使用する前に水洗いすることを言います。ダブルガーゼは洗濯による縮みが出やすい生地です。そのため、水通しをしないで作った作品を洗濯すると縮んでしまい、サイズが合わなくなっちゃった…なんてことも。生地を裁断する前に予め水に浸し、縮ませてから作品を作ると、その後の洗濯でも縮みづらくなります。

ちなみに、私たちが以前作ったスタイは水通ししていません。なぜなら水通しの存在を知らなかったからです。もしかしたら洗濯したら凄く縮むかも…。今度試しに洗濯して確認してみます。また、水通しもいずれ挑戦してみようと思います。

ダブルガーゼが向いているハンドメイド作品

最後に、ダブルガーゼが生地として向いているハンドメイド作品をご紹介します。

・ベビー用品(スタイや子供服)
・布団カバーや枕カバーなどの寝具
・ランチョンマットやお弁当袋
・マスクやハンカチ 

などなど。用途はまだまだたくさんありそうですね!

まとめ

今回は、スタイ製作時の生地に使用したダブルガーゼについて勉強してまとめてみました。
ダブルガーゼが持つ吸水性や通気性、肌触りの良さは、その織り方・構造があっての物だということを勉強することができました。こうなると「じゃあ、他の生地はどういう構造や特徴を持っているんだろう?」って気になってきますね。まだまだ勉強するべきことがたくさんだ…!

今回も最後まで見ていただき、ありがとうございました!!^^

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